「費用をかけず、家族だけで」が増加

2018年12月13日

お葬式①

日本で一番、人が亡くなっているのは何月だと思いますか。このような質問をすると「8月の暑い時期」「季節の変わり目では」といったさまざまな声を聞きますが、厚生労働省の人口動態統計によると、1年のうちで死亡者数が増えるのは、実は12月~2月。これからの時期にあたります。また、この季節は心疾患など突然死のリスクが高まる季節でもあります。

 団塊の世代の方がどんどん高齢になり、日本の年間死亡者数は2040年頃まで増え続けるという予測が内閣府から出ています。それに伴い、死にまつわることに関心が寄せられるようになり、「終活」という言葉が生まれ、ご自身の葬儀に関してもご準備をされる方が増えているように感じられます。

 日本消費者協会が14年にとった「葬儀についてのアンケート」では、「自分自身の望ましい葬儀のかたちは」という質問に対して、1位は「費用をかけないでほしい」(59.1%)、2位は「家族だけで送ってほしい」(51.1%)という回答が上位を占めており(※複数回答)、ご自身の葬儀を小規模にと望む方が多いようです。

 弊社が運営するパックプランの「小さなお葬式」にも、子供に迷惑をかけたくないので…と、問い合わせいただくことが多いです。事前にご自身の葬儀を準備したいというニーズから、無料の事前登録をいただける業界初の葬儀の「早割」を始めたところ、4年で10万件を超える申し込みをいただきました。無料でかつ、申し込み期間に応じて割引を行うサービスで、反響をいただいています。さらに、自分には身寄りがないので生前に自分の葬儀や納骨先を決めて支払いも済ませておきたいというニーズも多いため、昨年からは「小さなお葬式の生前契約」も始まり、こちらも同じく反響をいただいています。

 早割や生前契約のように事前に葬儀について備えておくことで、後々の安心につながるようです。お申し込みされた方から「小さなお葬式で生前に準備をしていたおかげで葬儀費用のめどが立ち、生前に母と温泉に行けます。ちょっと孝行娘になれた気分です」というような、嬉しい声をいただきました。
 
年末年始はご家族で集まられるタイミングだということもあり、小さなお葬式への問い合わせも増える傾向にあります。気ぜわしい年末年始ですが、今後の人生をよりよく生きるためにも、自分や大切なご家族の葬儀のことを考えてみるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。(小さなお葬式 0120-926-361)


一般社団法人 シニアライフよろず相談室

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